定番のおやつ
おリンゴが好きな西太后さまですが、生のままをかじることはできません。
なので、すりおろすか、火を通すかして、お召し上がりいただいています。
で、今回はリンゴのレーズン煮です。
これは西太后さまにとっては、定番のおやつ。今回はリンゴとレーズンとシナモンパウダーだけですが、基本は、サツマイモとリンゴとレーズンです♪
これは、小児栄養の先生から教えていただいた離乳食ですが、西太后さまも食べやすくてお気に入りです。
【リンゴのレーズン煮】
分量はお好みで。今回はリンゴ半個にレーズン10gくらいで作りました。レーズン嫌いな人は使わず、代わりにお砂糖使ってもOK!もちろん、レーズンが多ければ甘くなるし、これもお好みで。
①レーズンをお湯に入れて戻します。なるべく少なめのお湯で戻すと無駄がありません。
②リンゴを切ります。(噛める人は、一口サイズ、西太后さまはその半分)
※皮は食べたほうがいいですけど、西太后さまは口に残るのを嫌がるので剥きます。
③柔らかくなったレーズンをみじん切りにします。
※レーズンの戻し汁に甘みが出ているので、そのまま使っても良し、甘いのがイヤなら戻し汁は捨てて下さい。
④カットしたリンゴと、刻んだレーズンをお鍋に入れます。シナモンパウダーをお好みで振りかけ、お鍋に水を入れます。材料がしっかり水に浸かるくらいの量です。この時、レーズンの戻し汁を入れてもOK。
⑤煮詰まるまで、火にかけたら出来上がり!
※水の量が多いと、もちろんその分柔らかくなります。西太后さま好みのフニャっとした食感なら水多め、ちょっとシャリシャリ感があった方が食べ応えあるので、その時は水を少なめにして煮ます。
これ、多めに作って冷凍保存しておけば、ケーキに入れて焼いたり、パイシートで包むだけでアップルパイになったりします♪
出来立てアツアツも、冷やしても、美味しくいただけます。
簡単で失敗無しなので、ぜひ、お試し下さい♪